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ニュースレター(機関紙)

海外感染症情報(2016.8)
NL16080108
感染症



今月はPARTⅠ、PARTⅡの2本立てです。
PARTⅠはこちらから

*PARTⅡ*


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イ)FORTH情報
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厚生労働省検疫所のホームページFORTH(For Traveller's Health)からの情報です。
最新(ニュースレター発行時)の更新情報のみを掲載します。
それ以外のものについては同ホームページを参照下さい。

★インフルエンザにつきましては、情報が頻繁に更新されていますので、直接、
海外邦人医療基金ホームページの
「インフルエンザについて」
及び「鳥インフルエンザについて」
アクセスして下さい。

1.(2016/08/26) ジカウイルス感染症の発生状況。(更新28)
2.(2016/08/23) WHOが人道危機への対策を強化(ポリオ関連)-ナイジェリア。
3.(2016/08/18) ポリオの発生に対する対策を開始-ナイジェリア。
4.(2016/08/17) コレラの流行発生について-中央アフリカ共和国。 
5.(2016/08/17) 腸管出血性大腸菌の発生について-イギリス。(更新)
6.(2016/08/12) 野生型ポリオの発生-ナイジェリア。
7.(2016/08/10) チクングニア熱に発生について-ケニア。
8.(2016/08/08) アジア・大洋州におけるデング熱の流行。
9.(2016/08/04) アメリカ大陸のコレラ発生状況。(更新2) 
10.(2016/08/03) リフトバレー熱の発生について-中国。 
11.(2016/07/28) アフリカでの流行に伴う一時的な黄熱予防接種の要求

*この他に特に医療関係者向けのニュースがありますが、詳しくは
ホームページをご覧下さい。


◆1. (2016/08/26) ジカウイルス感染症の発生状況。(更新28)


 2016年8月25日付けでWHOより発表されたジカウイルス感染症(いわゆるジカ熱)の発生状況に関する報告です。ジカウイルス感染症の発生状況は以下のとおりです。

更新の要点

●今週は、新しく蚊の媒介によるジカウイルス感染症が報告された国も地域もありません。
●コスタリカ、ドミニカ共和国、ハイチが、新しくジカウイルスの感染との関係が示唆される小頭症やその他の中枢神経奇形が報告された国と地域に加わりました。
●今週は、新しくジカウイルスの感染と関係するギラン・バレー症候群(GBS)が報告された国も地域もありません。
●2016年夏期オリンピック・リオデジャネイロ大会が8月21日に終わりました。これまでのところ、国の健康保健当局から受けたWHOの報告書では、オリンピックに関連してジカウイルスへの感染が検査で確認された事例はありません。
●WHOアメリカ大陸地域事務局からは、感染対策の運用計画が更新されました。
 ・WHOは、プエルトリコで媒介能力をもつ蚊の管理の集約、バハマでのジカウイルスの分子診断、
 チリでのジカウイルス緊急事態の発生状況におけるGBSの臨床管理、これらについて技術的なアド
 バイスを提供しました。
(以下、略)
FORTH記事


◆2.(2016/08/23) WHOが人道危機への対策を強化(ポリオ関連)-ナイジェリア


 2016年8月22日付で公表されたWHOの情報によりますと、(ポリオが発生したことで)これまで武装勢力によって支配されていた15の地方自治政府の地域で健康管理が悲惨な状態にあることが分かり、WHOが対策の強化に乗り出しています。
(以下、WEBをご覧ください)
FORTH記事


◆3.(2016/08/18) ポリオの発生に対する対策を開始-ナイジェリア。


 2016年8月17日付で公表されたWHO/AFRO(アフリカ事務局)の情報によりますと、ナイジェリア政府があらゆる手段を講じて感染対策を始めていることが報告されています。
(以下、WEBをご覧ください)

FORTH記事


◆4.(2016/08/17) コレラの流行発生について-中央アフリカ共和国。


 2016年8月11日のWHOアフリア事務局(AFRO)からの情報によりますと、中央アフリカ共和国で8月10日にコレラの流行が宣言されたことが公表されました。
(以下、略)

FORTH記事


◆5.(2016/08/17) 腸管出血性大腸菌の発生について-イギリス。(更新)


 2016年8月15日の世界保健機関(WHO)ヨーロッパ事務局からの情報によりますと、WHOから7月20日に公表された腸管出血性大腸菌の集団発生については、6月29日以降に発症した6人の感染者が7月5日に報告された後、新たな患者は報告されていないことが公表されました。7月5日以降に発症した患者があれば、7月26日までには報告されたとみられています。

FORTH記事


◆6.(2016/08/12) 野生型ポリオの発生-ナイジェリア。


 2016年8月11日付で公表されたWHOの情報によりますと、ナイジェリア政府は、2年以上に亘り発生していなかった野生型ポリオにより、子ども2人が北部Borno(ボルノ州)で麻痺を発症したことを報告しました。この2年間、アフリカでは野生型ポリオの発生がなく、アフリカ大陸ではワクチン由来のポリオが残存するのみとみられていました。しかし、ナイジェリアへの旅行の際にワクチン接種を慎重に検討することが必要な事例が発生しました。今後の情報に注意してください。
(以下、略)
FORTH記事


◆7.(2016/08/10) チクングニア熱に発生について-ケニア。


 2016年8月9日に公表された世界保健機関(WHO)の情報によりますと、2016年5月28日にケニアの保健省は東部マンデラ州のサブ・カウンティでチクングニア熱が集団発生していたことをWHOに報告しました。
(以下、略)
FORTH記事


◆8.(2016/08/08) アジア・大洋州におけるデング熱の流行。


 外務省より、8月3日付けでアジア・大洋州におけるデング熱の流行への注意喚起を促す記事が掲載されています。

 特に、注意が求められている対象国は以下のとおりです。

インド、インドネシア、カンボジア、スリランカ、タイ、中国(浙江省、広東省、福建省、広西壮族自治区、雲南省)、香港、台湾、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、東ティモール、フィリピン、ブータン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、モルディブ、ラオス、豪州(クインズランド州)、キリバス、クック諸島、サモア、ソロモン、ツバル、トンガ、ナウル、パプアニューギニア、バヌアツ、パラオ、フィジー、マーシャル、ミクロネシア、北マリアナ諸島(米領)、ハワイ(米領)、ニューカレドニア(仏領)、タヒチ(仏領ポリネシア)
(以下、略)

FORTH記事


◆9.(2016/08/04) アメリカ大陸のコレラ発生状況。(更新2)


 2016年7月21日付で汎米保健機関(PAHO)より、アメリカ大陸でのコレラ発生状況に関する情報が発表されました。

アメリカ大陸でのコレラ発生状況

 2016年第1週から第27週までに、アメリカ大陸3か国で22,556人のコレラ患者が記録されました。内訳は、エクアドル1人、ハイチ21,661人、ドミニカ共和国894人です。アメリカ大陸では、2016年の総患者数の96%がハイチ1国だけで登録されました。
(以下、略)

FORTH記事


◆10.(2016/08/03) リフトバレー熱の発生について-中国。 


 2016年8月2日に公表された世界保健機関(WHO)の情報によりますと、中国の国際保健規則(IHR)国家担当者は、7月23日に、リフトバレー熱の輸入感染患者をWHOに報告しました。

●患者の詳細情報
 患者は、アンゴラのルアンダ州で働いていた河南省の45歳の男性です。ルアンダ以外の渡航歴は報告されていません。潜在する感染源について、調査が進められています。
(以下、略)

FORTH記事


◆11.(2016/07/28) アフリカでの流行に伴う一時的な黄熱予防接種の要求


 世界保健機関(WHO)は、2016年7月25日付けで、(アフリカでの黄熱流行の発生に伴い)国際旅行をする者に対して、(通常とは異なる)一時的なWHOからのアドバイスと各国の旅行者に対する要求事項を示しました。

●国際旅行する者へのWHOの一時的なアドバイス

 現在の黄熱の発生状況により、黄熱の予防接種が、すべての旅行者に対して、特に、アンゴラおよびコンゴ民主共和国を行き来する移民労働者に対して勧告されています。
(以下、略)

FORTH記事


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ロ)海外安全ホームページ医療情報
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外務省海外安全ホームページからの医療情報です。
日本人が比較的多くいる国(地域)の医療情報は下記に掲載します。
それ以外のものについては同ホームページを参照下さい。
(医療関係の情報を見るには、上記ページの「情報内容」の中の「病気」及び「医療・衛生」にチェックマークを入れて「検索」を実行してください。)

★インフルエンザにつきましては、情報が頻繁に更新されていますので、直接、海外邦人医療基金ホームページの「インフルエンザについて」
及び「鳥インフルエンザについて」
アクセスして下さい。


1.(2016/08/28) シンガポールにおけるジカウイルス感染症の発生(妊娠中又は妊娠予定の方は可能な限り渡航をお控えください。)(その2)  
2.(2016/08/26) 感染症広域情報:ポリオの発生状況(ポリオ発生国に渡航する際は、追加の予防接種をご検討ください。)(その2)
3.(2016/08/21) 米国フロリダ州におけるジカウイルス感染症の発生(妊娠中又は妊娠予定の方は可能な限り渡航をお控えください。)(その2)
4.(2016/08/14) 米領プエルトリコにおけるジカウイルス感染症の流行:公衆の保健上の緊急事態宣言(妊娠中又は妊娠予定の方は可能な限り渡航をお控えください。)(その20)  
5.(2016/08/02) 鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例発生(家禽との直接接触には御注意ください。)(その5)


◆1.(2016/08/28) シンガポールにおけるジカウイルス感染症の発生(妊娠中又は妊娠予定の方は可能な限り渡航をお控えください。)(その2)

1.シンガポールにおける国内感染の発生
(1)8月28日、シンガポール保健省は、国内感染によるジカウイルス感染症の感染者が41人(このうち1名は27日発表されたシンガポール在住のマレーシア人女性47歳)確認されたことを発表しました。いずれの感染者もAljunied Crescent地区又はSims Drive地区の居住者又は労働者であり、ジカウイルス感染症が発生している地域に最近渡航していないことから、シンガポール国内で感染した可能性が高いと考えられています。
 保健省によれば、感染者のうち34人は既に回復しており、他の7人の感染者も、Tan Tock Seng病院において、まだ症状があるものの回復に向かっているとのことです。1 シンガポールにおける国内感染の発生
(以下、略)

海外安全HP記事


◆2.(2016/08/26) 感染症広域情報:ポリオの発生状況(ポリオ発生国に渡航する際は、追加の予防接種をご検討ください。)(その2)

1.ポリオの発生状況
(1)世界保健機関(WHO)は、2014年5月5日、ポリオウイルスの国際的な広がりが、「国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態(PHEIC、 Public Health Emergency of International Concern」であることを宣言しました。また、2016年8月22日、国際保健規則(IHR)緊急委員会第10回会合の結果を踏まえ、現在の状況が引き続きPHEICに該当すると宣言しています。
(2)WHOの発表によれば、現在、パキスタンとアフガニスタンの2か国が「ポリオウイルス(野生型又はワクチン由来)を国外に輸出している国」とされています。パキスタンでは2016年2月1日、アフガニスタンでは2015年6月6日を最後に野生型ポリオウイルスの感染輸出例は報告されていませんが、予防接種の徹底や国境管理の強化など、ポリオの根絶に向けた努力が引き続き求められています。
 なお、パキスタン政府は、同国に4週間以上の長期滞在する外国人を含めた全ての人にポリオワクチン接種を義務化し、WHOが推奨する国際予防接種証明書の交付を行っています。
また、アフガニスタン政府は、WHOの勧告の下、「アフガニスタンに入国するポリオ非撲滅国からの外国人に対しては、アフガニスタン国外にある同国大使館若しくは総領事館において査証取得前にポリオワクチン接種証明書の提示を求め、また、ポリオ撲滅国からの外国人に対しては、査証取得前にポリオワクチン接種証明書の提示を求めていないものの、ワクチン未接種者に対してはアフガニスタン出国にあたりアフガニスタン国内の医療機関でポリオワクチン接種を受けなければならない」としています。ポリオワクチンの接種を受けていない場合は,アフガニスタンへの渡航及びアフガニスタンからの出国に当たり御注意下さい。
(3)2016年8月11日、ナイジェリア政府は、同年7月、同国北東部のボルノ州において、子ども2人に野生型ポリオウイルスによる急性弛緩性麻痺症例が発生したことを報告しました。ナイジェリアでは、2014年7月以降野生型ポリオウイルス感染者は報告されていませんでしたが、今回新たな発生が確認されたこと、また、2016年3月には、同じボルノ州で採取された汚水検体からワクチン由来ポリオウイルスの検出も報告されていたことから、WHOは、過去数年間に亘ってポリオウイルスが検出されずに伝播していた可能性があるとして、更なる国際的な感染拡大に懸念を表明しています。特に、同地域は、カメルーン、チャド及びニジェールと国境を接しており、これら4か国の間で感染が拡大するリスクは高いとの見解を示しています。
(4)WHOは、ナイジェリアのほか、マダガスカル、ミャンマー、ギニア及びラオスの5か国を、「ポリオウイルス(野生型又はワクチン由来)の発生があるが、現在は国外に感染を輸出していない国」としています。マダガスカルでは2015年8月22日、ミャンマーでは同年10月5日、ギニアでは同年12月14日、ラオスでは2016年1月11日以降、新たな感染者は報告されていません。また、ソマリア、赤道ギニア、カメルーン、ニジェール、チャド及びウクライナの6か国については、「もはやポリオウイルス(野生型又はワクチン由来)の発生がないが、引き続き国際的な感染拡大を受けやすく、ワクチン由来ポリオウイルスの出現と伝播が起こりやすい国」としています。
(以下、略)

海外安全HP記事


◆3.(2016/08/21) 米国フロリダ州におけるジカウイルス感染症の発生(妊娠中又は妊娠予定の方は可能な限り渡航をお控えください。)(その2)

1.マイアミビーチ市における国内感染の発生
(1)8月19日、スコット・フロリダ州知事は、同州のマイアミビーチ市内で国内感染によるジカウイルス感染症の感染者が5人確認されたことを発表しました。州保健局によれば、同市内での国内感染は、同市のサウスビーチ(South Beach)を中心とする1.5平方マイルの地域(8th Street~28th Street)においてのみ確認されているとのことです。発生区域の地図等、最新情報は在マイアミ日本国総領事館のホームページ(http://www.miami.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html)をご参照ください。
(2)フロリダ州ではこれまでも、マイアミビーチ市と同じマイアミデート群に所在するマイアミ市ウィンウッド(Wynwood)地区において、国内感染が確認されていました。スコット知事の発表によれば、同州ではこれまでに合計で36例の感染者が確認されているとのことです。
(以下、略)

海外安全HP記事


◆4.(2016/08/14) 米領プエルトリコにおけるジカウイルス感染症の流行:公衆の保健上の緊急事態宣言(妊娠中又は妊娠予定の方は可能な限り渡航をお控えください。)(その20)

1.米領プエルトリコにおける感染者の発生状況
(1)米保健福祉長官は、8月12日、プエルトリコにおけるジカウイルス感染症の現在の流行が妊婦及びジカウイルスに感染した妊婦から生まれる子供にとって、公衆の保健上の緊急事態であると宣言しました。
プエルトリコ保健当局によると、12日現在、10,690人がジカウイルスに感染し、うち1,035人が妊婦とのことです。
(以下、略)

海外安全HP記事


◆5.(2016/08/02) 鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例発生(家禽との直接接触には御注意ください。)(その5)

1.鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染症例
(1)中国の国家衛生・計画生育委員会(NHFPC)は、2016年1月以降2016年6月までの鳥インフルエンザA(H7N9)のヒト感染例の報告数を、次のとおり公表しています。
2016年 1月 感染者報告数28例 うち死亡  5人
       2月 感染者報告数29例 うち死亡 15人
       3月 感染者報告数17例 うち死亡  7人
       4月 感染者報告数11例 うち死亡  7人
       5月 感染者報告数 5例 うち死亡  1人
       6月 感染者報告数 7例 うち死亡  5人
(2)また、2016年7月19日付けの世界保健機関(WHO)の情報によれば、6月13日から7月19日までに、中国政府は、新たに死者5人を含む鳥インフルエンザA(H7N9)感染者12人が検査で確認されたことを報告しました。同報告では、感染者12人のうち,10名が生きた家禽類またはその家禽を処理する市場との接触機会があったとのことです。なお,感染者の発生地域は以下の通りです。
広東省(1人)、安徽省(1人(河南省での感染の可能性あり))、河北省(1人)、江蘇省(3人)、遼寧省(1人)、浙江省(1人)、北京市(2人(うち1名は河北省での感染の可能性あり))、天津市(2人(うち1名は河北省での感染の可能性あり))の6省2市。
(3)さらに、2016年4月26日付けWHOの報告によれば、香港においても中国広東省東莞市に訪問歴のある男性に鳥インフルエンザA(H7N9)の感染が確認されています。
(以下、略)

海外安全HP記事



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