3.フィリピン毛頭虫 Capillaria philippiensis
【感染リスク】 鳥類に寄生する線虫で、幼虫が淡水魚に寄生する。感染魚の生食によって感染する。

【症状】 腸管内で成虫となった虫は産卵する。虫卵は腸内で孵化し、幼虫はさらに成虫となる。このため、腸内で虫体数が 激増して、激しい下痢、食欲不振、胃腸障害、栄養不良といった症状が出る。放置すると低蛋白血病、低カルシウム 血症をおこして死亡する。

【診断と治療】 検便で虫卵を検出する。治療にはサイアベンダゾールが有効である。


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